35歳女性:この半年間に起こったこと

新型コロナ感染後の備忘録

新型コロナ感染後の倦怠感:リウマチ内科受診

※これ以降の記事には私自身が行った服薬や医療機関の受診などの記載がありますが、医療の専門家が書いている記事ではないことをご了承ください。

 

 

akk0chang.hatenablog.com

↑の続きです。

話が前後しますが、11月中旬くらいから、起床時の倦怠感に加えて手のこわばりがありました。具体的に言うと手の関節がむくんでいるような水が溜まっていて動かしにくい、というような感じです。その症状は朝だけなのであまり気にせずにいました。

そんなある日、突然両膝が痛くなりました。お恥ずかしながら割と怠惰な生活を送っていたので激しい運動もしておらず、不思議に思いました。そのうち膝にもこわばり(しゃがみにくい)はじめました。

このころには朝の手のこわばりだけではなく

・手首のピリピリする痛み

・肘の痛み

も発生し、この症状を調べてみるとリウマチ(自己免疫疾患)にたどり着きました。

また病院かぁ、検査かぁ、と思いつつ診断に高い専門性が必要ということで病院を探しました。

 

その医療機関を選んだ理由は

・家から近く駅から徒歩圏内であること

・総合内科もやっていること

でした。

 

【C内科】2022年12月中旬受診

・先生による問診

・血液検査

・検査結果を踏まえて漢方薬処方(小柴胡湯

 

問診時に新型コロナ感染後から倦怠感が続いていることやBスポット療法を行っていたこと、手、肘、膝の関節に痛みがあることなどを伝えました。

先生からは現在までに研究されている新型コロナ感染による免疫への影響や、その上でその影響が既知の疾患レベルにまでなってしまっているのか、そこまではいっておらず「いたずら」「多少の悪さをしている」程度の影響なのかそれを数値で判断するために専門的な血液検査をすると説明を受けました。

そして検査の結果、疾患レベルまでは達していないが、免疫の暴走はみられるとのことで漢方薬の処方がありました。

 

結果的にこの漢方薬が自分に合っていて、手のこわばりはほぼなくなり、肘、膝の痛みはなくなりました。倦怠感も現在はほぼなくなりました(ぶり返す可能性もあるのであまり楽観視はしていませんが…)

 

このリウマチ内科の受診に関してよかったこと

・新たに発生した手のこわばり、関節痛の症状が軽減、消失したこと

・倦怠感の軽減を実感できたこと

 

このリウマチ内科の受診に関してよくなかったこと

・今のところなし

 

この記事を書いている2022年12月26日現在も漢方薬は服用中なので、まだ完治したとは言えませんが体も心も軽くなったのは事実です。

以前ならばこのように備忘録として今回のことを文章として残す気力もありませんでした。

この先どうなるかはわかりませんが、このまま回復して仕事をしたり、趣味を楽しめればいいなあと思っています。